先輩社員インタビュー

人間力のある魅力的なリーダーに憧れています

工事部 D社 鹿島工場にて常駐勤務/大川 裕司  2013年入社

学生時代は、サッカー部で部長を務めていました。常に一歩引いた位置から全体を見渡すのが当時の私のリーダーとしてのスタイル。部員それぞれの個性や状態を把握した上で、的確な指示を出すことを心掛けていました。だから卒業後は、その経験が生かせる職に就きたいとずっと思っていたんです。そういう意味では、今の仕事はぴったりだったかもしれませんね。違うのは、私たちの仕事はお客様がいて初めて成り立つこと。私たちが工事中にミスをして現場を止めてしまえば、お客様は莫大な損失を被ってしまうことになります。また、プラントは危険も多いので、少しの気のゆるみが大事故を招いてしまうことだってあります。私たちは常に「現場を絶対に止めない」という意識のもと、安全第一で細かい部分にも細心の注意を払いながら仕事に臨んでいます。

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そして現場監督には、知識や技術はもちろんのこと、周囲の人との信頼関係を深めていけるような人間力が何よりも必要だと感じています。その点で、私の上司は本当に尊敬できる人ですね。人望が厚く、社員や職人さん、お客様からも絶大な信頼を受けています。私が悩んでいても必ず気づいて声をかけてくれますから、「この人についていきたい」と素直に思えるんです。まさに理想的なリーダーですよね。私もコミュニケーション能力については、ほんの少しですが自信があるので、いつか上司のようにお客様に「次も仕事を頼みたい」と思っていただける魅力的な監督になりたいです。そのために今は経験を積んで、プロとしての基礎をしっかり固めていきたいですね。

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