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私たちが提供しているのは施工管理やソリューションといった「サービス」なので、その仕事に男女は関係ありません。従来は男社会のイメージが強かった工事業界ですが、これからは女性もどんどん活躍していく業界です。

学部学科不問です。もちろん、工学部などの理系学部で習得する知識は仕事や技術を理解するうえで役に立ちますが、あくまで一部に過ぎません。むしろ、学部、専攻といった学問の分野だけでなく、サークルや趣味、アルバイト経験などいろいろなタイプの「多様性」を持った人材を広く必要としています。

プラント内での施工は基本的に8時～17時の中で終わらせる必要があるため、緊急事態でない限り、平日の残業はほとんどありません。その日の現場終了後、事務所での書類作成や業務の打ち合わせを行った後、18時前後には帰宅します。また、国や自治体の公共工事と違って提出書類も極端に少ないため、デスクワークの時間も限定的です。

毎週土曜日・日曜日、国民の祝日のほか、夏季休業（8/13～8/15）、年末年始休業（12/30～1/4）があり、年間休日は120日（平均）です。

有給休暇は入社6ヵ月後に10日付与され、その後は毎年10月1日に法規に基づいた日数が付与されます。社員はみんな、家族行事やイベント、健康上の理由などさまざまな理由で休暇を取得しています。

繁忙期や緊急工事など、業務上必要な場合は土曜日、祝日などの休日に出勤して工事を管理することがあります。休日出勤した場合は、休日出勤手当として給与の支給を受けるか、振替休日を取得するか、自由に選択することができます。

施工管理に必要なさまざまな資格の取得を手続きや費用の面で積極的に支援しているほか、会社が全額費用負担していろいろな社内イベントを開催しています。また、社員が使用できる保養施設をハワイに保有しています。

毎年、社員旅行が開催され、費用は全額会社が負担します。行先は主にハワイなどの海外で、50周年などのアニバーサリーイヤーには社員だけでなく、家族も招待しています。また、社員を家族で招待して宿泊を伴ってホテルで開催する忘年会（兼クリスマスパーティー）やBBQ大会など、みんなで一緒に楽しめるイベントを積極的に行っています。

個人差があるため、あくまで平均モデルですが、新卒入社1年目で300万円前後、5年目で600万円前後、10年目で750～800万円前後です。役員、定年後のシニア社員を除く総合職の平均年収は約700万円です。

役員を除く社員は20代、30代、40代、50代と幅広い世代が在籍しており、平均年齢は36歳です。また、定年後の60歳以上のシニアスタッフも活躍しています。

毎年利益の一部をさまざまな団体に寄付しています。寄付する先はまちづくりや地域振興を目的とした地元の自治体のほか、災害復興支援、全国のNPO法人、海外の途上国で人道支援を行う医療NPO法人など多岐にわたります。

会社がどんどん大きくなることよりも、しっかりと利益を蓄え、これまで通り、そしてこれまで以上に、ここで働く社員全員が笑顔で公私ともに充実した人生を送れる会社であり続けたいと考えています。

寮や社宅は保有していません。その代わり、自宅から通勤が困難（おおむね通勤時間1時間以上）な単身者に対して、借上げ社宅を提供しています。家賃総額の80%もしくは月額4万円のどちらか安い方を会社が負担し、残りは本人が負担します。最長で6年間もしくは結婚するまで利用可能です。

結婚している場合や子どもがいる場合に支給される「家族手当」、業務に直接役立つ資格を取得すると支給される「資格手当」、通勤距離に応じて支給される「通勤手当」などがあります。

日本の製造業が将来的に集約されていく中で、基礎素材産業を中心とし、日本で最後に建設された鹿島臨海工業地帯は今後ますますモノづくりの基点として重要性を増していきます。一方で設備が老朽化し、人手が不足していくことで、新たな補修ニーズが生まれていくことが予想されます。そうした新しい時代に対応できる問題解決能力を持った「人財」を育成していくために、当社は多様なバックグラウンドを持った人材を集めたいと考えています。